単位数が鍵!アメリカの大学を卒業するために知っておくべきこと

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こんにちは。徐々に暖かくなってきて春の訪れを感じますね。

今日は留学をする上でしっかりと計画を立てていなければならない大事な単位数の話をします。

アメリカの授業は課題も多く、1学期に取ることができる単位に限りがあります。(多くを取れないこともないですが現実的に時間が足りなくなります。)

初めの学期からしっかりと計画を立てておかないと4年経っても卒業単位が足りないなんてことになりかねません。

求められる単位数

まずアメリカの大学の卒業条件を見てみましょう。卒業までに必要な単位数は120単位です

日本の大学のように4年間で卒業したいと思うと年間で30単位ずつ取る必要が出てきます。年間で30ということは一学期(セメスター)ごとに15単位取る必要があります。

日本の大学では20単位以上取っている人がほとんどですが、アメリカではほぼいないです。(トランスファーの単位が足りずに無理やり22単位を取っている人がいましたが、寝る間もなく勉強です。おまけに成績はボロボロ。)

彼は陸上で推薦を取っていたのでなんとかなりましたが、通常の生徒は4年制大学に編入できるかどうか怪しいくらいです。

学生ビザの要件

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それともう一つ頭に入れておきたいのが学生ビザを維持するための必要条件です。

グリーンカードやCitizenshipを持っている人はビザなしでもアメリカに滞在することができるので関係ありませんが、留学生は法的にアメリカに滞在するために最低限のクラス数が定められています。

フルタイム学生

一学期に12単位以上取っている学生はフルタイム学生とという肩書きを持っています。(12単位未満はパートタイム学生)

このフルタイムの学生の身分はいろいろな奨学金や、ワークスタディを行うためにも見られるとても重要な項目ですし、留学生はこの身分を保つことができないと強制送還されることになります。

実際のところは2学期連続で12単位未満だと強制送還されることになるそうですが、念のためしっかりと毎学期12単位以上取っておくことに越したことはないですね。

学生ビザは学業のために与えられているビザなので、遊んでばかりいるならアメリカに滞在させないという政府からのメッセージです。汗

これには一つ注意点があります。学期の初めに12単位以上取っていたとしても、学期の終わりにPassすることができたクラスの数が12単位を下回ればこのフルタイムの身分を維持することはできません。

成績が悪すぎてDropせざると得なかったということも考えられなくはないですからね。

成績が芳しくないようであれば最後に後悔することがないように、早めに対策を取っておくことが必要です。

成績維持の方法はこちらから。

高いGPAも取れる!留学先で成績を維持する3つの方法

Tips

長期休みに単位を取ってしまう

アメリカにはクラスを履修することができる長期休みが2つあります。四ヶ月間の長い長い夏休みと、一ヶ月の冬休みです。

この期間に1クラス3単位でも取っておくと次の学期に3単位取る科目が減ることになるのでかなり楽になります。

私はこれを次の夏休みに行います。そうすることで学期中の自分の受けたいクラスに専念することができるからです。

早めに卒業?長期休暇中にクラスを取ることのメリット・デメリット
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もしも長期休みの期間に日本に帰るとしてもオンラインのクラスもありますので、授業を取ることが可能です。

自主性の求められる休暇中の授業!夏休みにとったオンラインクラスの内容
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最低限の単位だけを維持する

これは案外賢い手です。12単位がフルタイムの学生の身分を維持するための最低条件であることをうまく使った方法です。

4年で卒業しなければいけないなんて決まりはありません。現に5年以上かけてバチェラー(学士号)を取得している人もいるようです。

もしも4年で卒業することにこだわりがないのであれば、学業以外の活動にも専念するために毎学期12単位ずつ取得していくこともできます。

時間はかかりますが勉強以外の大学生活もしっかりとエンジョイできますし、逆に一つ一つのクラスに専念して確実に高い成績を狙っていくということも可能です。

アメリカでの生活を少しでも長く過ごしたいと考えている人にもいいかもしれませんね。

4年をかけずに卒業することもできる

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一方でアメリカでは4年かからずに卒業することができる生徒もいます。彼らは長期休みのクラスを含め、学期中も多くのクラスを履修しています。

120単位を終了することができれば卒業することができるので、3年半や極端な場合だと3年未満で卒業することができる人もいます。

3年未満で卒業したというとんでもない人の話もときどき耳にしますが、めちゃくちゃ努力したんでしょうね。

まとめ

日本とは学校の仕組みが違う部分が幾つかあります。それぞれをしっかりと押さえておくことで後で知らなかった!なんてことを防ぐことができます。

1学期に12単位未満の単位数だと日本へ強制送還される可能性が出てくるので気をつけてください。

フルタイムの学生として登録していたとしても、12単位分の授業をパスすることができなければパートタイムの学生となってしまいます。ここでGPAの付け方を知っておきましょう。

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