テネシー州からインディア州に行くために長距離バスを9時間利用しました。
朝の4時に集合し、到着したのが午後2時です。
座っているだけにもかかわらず、長時間のバス移動はかなり体力を削られるところがありますので、周到に準備をしておく必要があります。
私が実際に持って行ってよかったもの、持って行っておけばよかったと思うもの5選をまとめました。
枕
エア枕なんていうのもありますが、長距離バス旅行であればしっかりとした枕を持っていくことをおすすめします。
小さなクッションのようなものでもバスの中ではかなり快適に感じるはずです。
バス旅では枕が取るスペースも飛行機を使った旅のように面倒になることはあまりないですから、ぜひ持って行きたいところです。
ブランケット
場所によってはかなり気温が下がる冬はもちろん、夏でもブランケットを持っていくといいでしょう。
アメリカでは室内・車内は、必要以上に寒くエアコンの室温設定がされています。
夏に30度を超える気温で薄着・サンダルなのにもかかわらず、室内はガンガンにクーラーが効いています。
サンダルを履いている夏には特に足元が冷えるので、ブランケットがあるだけでかなり違います。冷え性の人は靴下もあるといいです。
アイマスク
やることがなくなって暇をしたら(9時間もやることが溜まっている人は相当いないと思いますが)、もう寝ることしかありません。
周りが明るくては眠りに就くのは困難なのでアイマスクがあると、簡単に暗い環境を作ることができて便利です。
イヤホン
ハイウェイ上は結構なスピードを出して走るので、かなりうるさいです。
短時間であれば気にもならないかもしれませんが、長時間のバス移動となると話も違ってきます。
暇つぶしになりますし、イヤホンを持っていくことは欠かせません。
ラップトップ
アメリカではだいたいのバスに無料のWi-Fiがついています。(通信速度は遅いですが。)
時間を有効利用するためにもラップトップを持って行って、やらなければならないタスクなどを済ませてしまうといいと思います。
私はかなり車に酔いやすい方ですが、アメリカはハイウェイの設備がしっかりとしていて、道が曲がりくねっていないので、ほとんど酔うことがないです。
ラップトップを使っていても問題ないでしょう。
留学中にはUSキーボードのパソコンがオススメです。
アメリカのバスにはトイレが付いている
余談ですが、アメリカのバスでは基本的にトイレがついているので、トイレについては心配しなくても大丈夫です。
いつでも好きなときに用を足せるというのはかなり嬉しいですね。
まとめ
アメリカは国土が広くて超長距離移動をすることが、日本に比べてかなり頻繁にありますから、移動中に余計な体力を使うことがないようにしっかり準備をしておくといいですね。
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ありがとうございました。
インディアナ州のDePauw Universityというリベラルアーツカレッジでコンピュータサイエンスを専攻。現在はIndianapolisのITコンサルティング会社でSoftware Engineerとしてウェブ開発の仕事をしている。