なんでわざわざ留学?私がアメリカ進学を決意した理由

こんにちは!この度こちらで記事を書かせていただくことになりましたRIEです。

私はアメリカの4年制大学に進学が決まった19歳で、進学が決まっている段階なのでまだ実は学校に通っているわけではありません。

なので、留学に至った経緯、入試試験、エージェントについて、出願方法や私個人的な考えなど、留学する前の段階で私が経験してきたことをこれから皆さんと少しずつシェアできたらいいな、と思っています。

今回は、留学について考え始めた経緯を書いていこうと思います。

なぜ留学をしようと思ったか

恐らく留学をしている人、これからしようとしている人のほとんどが聞かれたであろう質問だと思います。

私も今でこそ具体的な目標がありますが、私が留学したいな〜と考え始めた時、特に具体的な理由はありませんでした。(オイ)

元々洋画や洋楽などに興味があり、英語の授業でもそこまで喋れないくせにALTに話しかけに行ったりと、英語の文化を体験する、みたいな感じのことが好きで、なんとなーく「海外に行きたいな〜」と思っているレベルでした。

当時ハリーポッターにどハマりしていた影響か、イギリスとかいいなーなんて言う安易すぎる理由で留学したいと母親に言い、軽くあしらわれたり…

しかし、なんとなく調べていた留学について深く追求していくうちに、英語で何かを学ぶということにとても魅力を感じ、留学したいという気持ちがどんどん強くなっていきました。

そこで最初に興味があったイギリスだけでなく、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど英語圏の留学事情を徹底的に調べ上げ、最終的に自分にしっくりきたのがアメリカだったのです。

このブログを読んだことのある方ならもうご存知かもしれませんが、アメリカって本当にたくさんのメジャーがありますよね。日本にもあるような法律や経済学から、映画学やアートまで。メジャーマイナーの制度を使って、メジャーに物理、マイナーに音楽など全く関係のない2つを組み合わせてとることも可能です。

今まで留学のことをぼんやりとしか考えていなかった私も、せっかく留学するんだから学んだことを世界で活かせるようなことを身につけたいと思うようになり、マネジメントやITを英語で学ぶってかっこよくないか!?と、ここでようやく”なぜ留学したいのか”が明確になりました。(まだこれらを学ぶと確定しているわけじゃないんですけどね)

留学じゃないとダメ?

さて、題名にもあるように、なんでわざわざ留学を選んだのか、日本の大学から留学をするのじゃダメなのか。実際色んな人に聞かれました。

英語を勉強するのあれば日本でいくらでも勉強できます。いいテキストもたくさんあるし、ネイティブと会話をしたいのならいくらでも機会を作れます。

日本の大学に行ってから交換留学しないのかともたくさん言われましたが、やはりこちらも英語で専門的な知識を学ぶ段階まで行かずに終わってしまいます。(日本の大学からの留学事情を詳しく知らないので断言はできませんが)

でも、だからと言って留学をしなきゃいけないと言うわけではありません。頑張れば日本にいても英語で何かを学ぶ環境は作れるかもしれない。でもそうやっていつまでも”留学をしなくてもいい理由”を考えていたら、いつまで経っても実現しませんよね。だから私は、行動に移したのです。

終わりに

留学を選ぶ人のバックグラウンドや目的は様々で、正解なんてありません。ただ、私個人の意見として、最初から留学に理由や目的を求めすぎるのも違うような気がします。

だから、留学したいと漠然と思っている人は、そのまま情報収集を続けてみるのをお勧めします。いろいろ調べていくうちに、絶対留学を実現させたいと思える理由が見つかるはずです。

とりあえず、私が留学したいと思った理由、そして留学じゃないといけないのかについての意見はこんな感じ。

興味はあるけど、でもなあと踏みとどまっている人をちょっとでも後押しできたら幸いです。

また次の記事で!