アメリカに留学を始めてから10ヶ月。英語もそれなりに身に付いてきてスペイン語を勉強しようかと思っているところですが、ここで気がついたことがあります。
スペイン語を勉強し始めようと思った時にアメリカにいると言う事は第二外国語を学ぶ上で凄く大きな助けになります。
英語のほかに第二外国語を学びたいと思っている人に対して、なぜアメリカ留学がいいのかということをまとめました。
アメリカは人種のるつぼである
いろいろな国からたくさんの人が来ています。もしもあなたが大きな大学か生徒の多様性が高い大学に進学したのであれば、日本では知り合うことのできなかった様々な国から来た人と出会うことができるでしょう。
その国のネイティブと話をすると言うのは言語を学ぶ上でとても大きな助けになります。
その言語の話者と実際にコミニケーションをとることができる。
特に私が大きな利点だと感じているのは生の発音をその国の言葉を話す人から学ぶことができるということです。
発音とリスニングのトレーニングは実際にその言葉の話者から学ぶことが一番の近道です。
日本の義務教育を見てわかるようにノンネイティブから英語を勉強するとカタカナ発音が身についてしまうという問題がありますが、ネイティブから学ぶことでその言語本来の発音に近い音を身につけることができます。
それにもしも日本で別の言語の学びたいと思ったら高いお金を払って会話塾に通わなければなりませんが、アメリカでその言語を話す友人から学ぶならもちろん費用はかかりません。
実際に学ぶことができる言語の種類。
地域にもよりますがこれらの言語を学ぶことができるでしょう。
- スペイン語
- フランス語
- 中国語
- ポルトガル語
- 韓国語
- フィリピン語
スペイン語のネイティブはアメリカのどこにでもいるのでスペイン語を学びたい場合には特におすすめできます。
マイナーな言語でも大きな大学であれば留学生から学ぶことができるかもしれません。
1,000人程度の生徒しかいない私の通っている小さな大学でもスウェーデン、ドイツ、フランス、ヨルダン、ブラジル、スペイン、フィリピンからの留学生が来ていました。
まとめ
私は将来国連で働きたいと考えていることから英語とスペイン語を話せると言うのは絶対条件になってきます。
英語を学ぶために英語圏に行くというのは理にかなっていますがその中でもアメリカを選んだのは正解だったなと思います。
他の英語圏であればこれほど多くの国からの留学生と知り合うことはできなかったでしょう。
もしも英語+第二外国語を強みにしたいと考えているのであればアメリカ留学という選択肢は非常におすすめです。
インディアナ州のDePauw Universityというリベラルアーツカレッジでコンピュータサイエンスを専攻。現在はIndianapolisのITコンサルティング会社でSoftware Engineerとしてウェブ開発の仕事をしている。