留学BOXを2016年の1月に立ち上げてからもう半年が経ちます。
これまで70を超える記事を書き上げ、留学の情報を中心に海外生活、英語学習についてなど情報を発信してきましたが、この半年を振り返ってみて、ブログを書くことが自分の中で大きな役割を占め、自身にとても良い影響を及ぼしているように感じています。
他の留学生の方がブログを始める後押しができれば幸いです。
自分の経験が誰かのためになる
留学と言うのは国内進学に比べて圧倒的に情報が少ないですその中であなたの情報を少しでも他の人に共有することができたのであればその情報は誰かの為にとってすごく貴重な情報になるでしょう。
私もこのブログを立ち上げてから、多くの人に「ためになった」「留学の参考にしている」など連絡を頂いています。
自分の経験が誰かのためになり、そして感謝されるというのは気持ちがいいものです。
僻地への留学であったり、お得な情報を持っていればいるほど、他の人にとっては手に入れにくいので、誰かの役に立つことができます。
自分を表現することができる
留学先では自分の言語では無い他の言語を使うことになりますその中で言葉が話せないと言う葛藤から、自分のうちに考えを秘めてしまいがちです。
長期の留学で自分の考えを自身に秘めすぎると精神衛生的に良くないので、ブログを使い、葛藤であったり、文化の違いであったりと感じたことを発信してことができれば心の内もかなりすっきりとします。
これから留学する学生もそれを読み、今後同じ葛藤に悩まされたときにどのように対処すればいいのか心構えがつきます。
自分の行動、考え方、留学の貴重な思い出を記録に残すことができる
短期の留学だとしても長期の留学だとしても、留学を通して自分の中の多くのことが変わってきます。留学をし始めた時と留学を終えるときのあなたの考え方は間違いなく大きく変わってるでしょう。
留学をする前の自分は何かと自分の中に引きこもりがちで、スマホのゲームなど一人で時間を過ごすことが多く、それが私の悩みでしたが、この1年間の留学でいろいろなことを見て、経験したことによって、自分が外向きに変えられていきました。
内向き、外向きがいいということは人によって違うと思いますし、そこについてどうこう言うつもりはないですが、今となって過去の自分を振り返ってみると、なんだか自身の成長が見ることができて嬉しい気分になります。
ブログをつけ過去の記事を振り返ることで、過去の自分が一体何を考えていたのかということを振り返ることができ、あとあとになって自分の成長が確認できます。
人に物事を伝えることが上手になる
ブログを書くということは日本語の能力だけでなく、英語も上達します。
正確に言うと、ブログを通して物事を論理的にまとめる力がつくので、英語を話すときにもそれを運用することができます。
たとえ、英語が流暢でなくても端的に物事を伝えることができれば、それは英語を使ってのコミュニケーションが上手と言えます。
逆に生まれてから日本で何十年も暮らしているのに、何を言っているのか何だか伝わってこないという人もいます。
日本語が上手か、そうでないかといったら間違いなくその人は日本人のネイティブですが、論理的に物事をまとめて伝える力があまりないのだと思います。
あなたの周りにもそういう人がいるのではないでしょうか?
正直言うと私自身がそうでした。そして今でも物事を正確にわかりやすく伝えることに苦労しています。
でも過去の記事を校正してみて、昔に比べて論理的に伝える力が徐々についてきていることがわかります。
https://ryugakubox.com/rewrite/
まとめ
- 自分の経験が誰かのためになる
- 自分を表現することができる
- 自分の行動、考え方、留学の貴重な思い出を記録に残すことができる
- 人に物事を伝えることが上手になる
以上留学時にブログをつける4つの理由でした。留学はとても貴重な経験になりますし、その貴重な経験をブログを通してより生かすことができるといいですね。
留学BOXではコンテンツをより充実させるために留学生ライターを募集しています。
アメリカのみならず、他の英語圏、アジアへの留学をしている方も大歓迎です。
記事を書くことを通して誰かの役に立ってみませんか?
https://ryugakubox.com/joinus/
インディアナ州のDePauw Universityというリベラルアーツカレッジでコンピュータサイエンスを専攻。現在はIndianapolisのITコンサルティング会社でSoftware Engineerとしてウェブ開発の仕事をしている。