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東京オリンピックに向け高校生ガイドの育成!おもてなし親善大使とは?

東京2020大会に向けて東京都が行っていた「おもてなし親善大使」の活動に参加した経験を記録した記事です。

Kei 初回公開 2016年5月26日 最終編集 2026年9月5日

おもてなし親善大使のロゴ

(引用:東京の観光公式サイト GO TOKYO / 公益財団法人 東京観光財団)

2014年の夏、私がまだ高校3年生だったころに、東京オリンピック・パラリンピック2020に向けて東京都が主催する「おもてなし親善大使育成塾」というものに参加しました。

英語を使ったコミュニケーションの練習としてだけではなく、観光産業・東京五輪について興味を持つきっかけとなった、今の私を構成する大事な出来事だったのでブログ上でシェアさせてもらいます。

この記事は2016年に書いた、東京2020開催前の記録です。東京2020はその後、新型コロナウイルスの影響で2021年に開催されました。以下の募集時期・応募資格・研修予定などは当時の情報です。

東京都おもてなし親善大使とは

東京都おもてなし親善大使育成塾は、東京都が都内在住・在学の中高生などを対象に行っていた、外国人旅行者への観光案内やおもてなしを学ぶ取り組みです。

私が参加した研修では、日本人向けのボランティアガイドを育成するのではなく、海外から来た観光客に外国語を使って観光案内するためのコミュニケーションを、夏休みに2日間かけて学びました。

東京都のホームページにおもてなし親善大使の説明がありましたので、当時引用した文章を残します。

観光ボランティアとともに、おもてなしの心を持って外国人旅行者に都内観光スポットを案内する中高生のボランティアです。おもてなし親善大使には、外国人旅行者が「東京に来てよかった」と思ってもらえるようなおもてなしを期待しています。

東京の観光公式サイト GO TOKYO / 公益財団法人 東京観光財団

育成塾で学ぶことは、基本的には英語がある程度できることを前提としていて、英語そのものを勉強するというよりも、英語でコミュニケーションを取る方法を学ぶ内容でした。

違う文化を持つもの同士のコミュニケーションは、言語の壁だけではなく、文化的な違いからも難しいところがあります。

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例えば日本とは違う挨拶の仕方であったり、ガイドをするうえでのおもてなしの精神を自分たちで考える時間があり、他にも実際に日本のことを観光客に説明する機会がありました。

何か話そうとしても何を話せばいいか分からない。それは必ずしも英語ができないからではなく、そもそも説明するための知識が足りていなかったのだと、留学した今なら分かります。

18年間生きてきた自分の国なのに、案外知らないことだらけなんです。

応募資格

  1. 都内在住または在学の中学生、高校生
  2. 公益財団法人日本英語検定協会が実施する英語検定3級以上に合格しているかそれに準ずる英語力を有していること 等

東京の観光公式サイト GO TOKYO / 公益財団法人 東京観光財団

これは当時掲載されていた応募資格です。

参加できるのは都内の生徒だけに限られてしまうのが残念なところでした。そこでの経験は東京五輪が近づいているということを私にはっきりと分からせてくれたこともあり、全国的に似たような活動があってほしいと考えていました。

ここには英語検定3級以上と書いてありますが、私が応募したときには一切の英語資格を持っていなかったのにもかかわらず合格することができました。

2日間の研修を終えたあとも、当時はフォローアップ研修が行われていました。

この記事を書いた2016年時点では、次年度の募集案内を待っている状態でした。この部分も東京2020前の記録として残しておきます。

まとめ

おもてなし親善大使に参加するまではニュースの中でしかなかった東京オリンピック・パラリンピックという存在が、この活動に参加することでとても身近で現実的に感じられるようになってきました。

五輪は経済を活発にするとか、政治的な利点云々より、若い世代に大きな影響を与えることができるのが一番の魅力ではないのかと私は感じています。

例えば、スポーツ選手であればオリンピックが自国で行われることは大きなモチベーションにつながるでしょうし、私が経験したように、ボランティアガイドを通じて外国人とつながる経験は、学生が世界に目を向けるきっかけになります。

当時の私は、おそらく一生に一度の東京五輪の機会を全力で活かしたいと思っていました。

おもてなし親善大使の研修で外国人とのコミュニケーションを取るときには、この2つのことを押さえておいてください。

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ありがとうございました。

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