アメリカの大学で私が実際にどのように授業を受けているのか起床から就寝まで紹介します。
大学生活を想像する助けになればと思います。書いてみると結構忙しいですね。笑
平日
7:20 起床そして朝食
朝型なのでやらなくてはいけない課題が終わっていないときは朝の6時に起きて課題を終わらせています。授業が始まるのは8:50からなので比較的のんびりと準備ができます。
朝食を食べない生徒の方が多いですね。
8:50-9:50 College Algebra
数学の授業。そんなに難しいものでもないので、結構のんびりとしています。先生の英語を聞いてなるほどそういう言い回しがあるんだなとか考えています。笑
私がクラスで唯一の留学生なので、ときどき先生は日本について質問してきたりします。
10:00-11:00 Accounting Ⅰ
会計学入門です。先生は結構厳しく、授業についていけないと大変なことになるので緊張して授業に臨んでいます。
11:00-12:15 図書館でのアルバイト
図書館でライティングの校正アプリ「Writer’s Work Bench」の使い方を教える仕事をしています。
正直文法に関与するところなので私が教えられる立場ではなく(私が教わりたいくらいなので)、質問されるたびにドキドキしています。
ですが幸い尋ねられることはほとんどないので、宿題に時間を割くことができます。
アルバイトのことについてはまた後日まとめます。
12:30 食事
私は食事の時間が一番英語学習に効果的だと考えています。他の学生は授業に行くか部屋にこもるかなので、会ってしっかりと話ができる機会は食事のときがほとんどです。
新しい友達ができるのもこのときです。友人の友人を紹介してもらうことができます。
13:30-14:30 Spanish I
二学期目からスペイン語を取り始めました。
ある意味他の学生も同じスタートラインに立っているので英語というディスアドバンテージは少ないです。
私の大学では中国語はないので履修できませんでしたが、取ることができれば他のアメリカ人学生に大きなアドバンテージをつけることができますので、考えてみるのもいいと思います。
15:00-16:30 部活動 Track and Field
私は高校生のときから野球部に所属する傍ら趣味でランニングをしていました。野球部の友人にはには陸上部と呼ばれていたくらいで、自分で42.195kmを測ってフルマラソンに挑戦したこともあります。
大学で行われるマラソン大会の19歳以下の部で1位を取ったのでコーチに呼ばれて陸上部に所属しています。
まだまだ他の選手のスピードには程遠いですが、毎週競技会のために他の大学へ出かけたりして友達を作る非常に良い機会なのでしっかりと取り組んでいます。
17:30-18:30 夕食
昼食のところでも書いたように食事は英語を勉強する良い機会になります。
以前はアメリカ人と顔も合わせることが嫌で人の少ない時間にカフェティアヘ行っていましたが今は友人と楽しく食事の時間を持つことができています。
面白いのは勉強等で忙しくして食事を部屋で済ましてしまうとあとあと英語のキレが悪くなります。1日3回のこの時間が英語のSpeakingに大きく影響してくるんですね。
18:30-就寝まで
宿題に時間を割きます。
最近はブログの更新にもかなりの時間を割くようになっていますが、毎日1,2時間の勉強は欠かせません。
たまに大学で催し物があったり、FreeMovieNightなんかあったりするとそちらへ参加します。英語の勉強は外に出て行くことですからね!
まとめ
私の1日はこのような感じです。
- 7:20 起床そして朝食
- 8:50-9:50 College Algebra
- 10:00-11:00 Accounting Ⅰ
- 11:00-12:15 図書館でのアルバイト
- 12:30 食事
- 13:30-14:30 Spanish I
- 15:00-16:30 部活動 Track and Field
- 17:30-18:30 夕食
- 18:30-就寝まで
まだ行ったことがないのでわかりませんが、聞く話だとコミュニティカレッジの授業は4年制の大学よりもかなり簡単だと聞くので、編入後はもっと忙しくなりそうですね。
インディアナ州のDePauw Universityというリベラルアーツカレッジでコンピュータサイエンスを専攻。現在はIndianapolisのITコンサルティング会社でSoftware Engineerとしてウェブ開発の仕事をしている。