おはようございます。アメリカの美しい朝からブログを更新していますKaceyです。
先週の日曜日に冬時間からサマータイムに切り替わりました。
長かった冬も終わり、春が来ているのをひしひしと感じます。
ということでサマータイムについて説明していきたいと思います。
サマータイムじゃ通じない??
日本ではサマータイムと呼ばれていますがアメリカではDaylight Saving Timeと言われています。
サマータイムはジャパニッシュですね。使うときは注意が必要です。
説明するとわかってくれますし、「なるほどね」となりますから日本を説明するときの一つ違いとして知っておいてもいいかもしれません。
始まりと終わり
サマータイムの期間は2007年から変更され、今では3月の第二日曜日に始まり、11月の第一日曜日までとなっています。
2016年だと3月13日に始まり、11月6日に終了となります。
どう変わるのか?
サマータイムの始まり
夜中の1時59分59秒から1時間飛ばして3時00分00秒に変わります。
サマータイムの終わり
1時59分59秒のあと、1時間巻き戻して2回目の1時00分00秒を繰り返すことになります。それぞれその時間まで起きていてiPhoneの画面を見ていると面白いですよ。笑
どう影響を及ぼすのか?
あまり気にしていない
正直なところ、ほとんどの人はほとんど気にしていないです。友達の一人は車の時計をサマータイムから冬時刻へ時間を戻さずに冬を越している人がいました。
スマホやパソコンは自動で切り替わりますし、そんなに気にする必要もないということですね。
注意すべきなのは睡眠時間
違いが出るところといえば睡眠時間が1時間前後するということだけです。
サマータイムの始まりのときは普段と同じ時刻に寝て、同じ時刻に起きても1時間の睡眠時間が減ります。逆に終わりのときは1時間睡眠時間が増えます。下手をすると睡眠時間が1時間減って授業中に眠くて仕方がないなんてことになりかねません。
時差の違い
留学生にとって自国との時差に前後1時間の違いが出るということくらいです。
いつもと同じ時間に電話をしても日本では違う時間です。なんだか不思議な感覚がします。
まとめ
日本には馴染みのない文化ですが、気にしなくとも毎日が進んでいきます。
気をつけることは以下の二つ
- 時計をずらす
- 睡眠時間に気をつける(これとても重要!)
サマータイムに切り替わるときは睡眠時間が1時間減ることになるので気をつけないと授業中に眠くてしかないなんてことにもなりかねません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
インディアナ州のDePauw Universityというリベラルアーツカレッジでコンピュータサイエンスを専攻。現在はIndianapolisのITコンサルティング会社でSoftware Engineerとしてウェブ開発の仕事をしている。