私がアメリカの大学生になってからもう半年が経ちました。
これまで振り返ってみて、いくつか持ってきてよかったと思うものがありますので紹介します。
留学前の参考にしていただけたらと思います。
ラップトップ
私は大学生の憧れ、MacBookを持って行きました。
軽くて持ち運びに優れている上、バッテリーの持ちも良くお薦めです。
共用のパソコンよりも個人のものを
大学に共用のデスクトップも置いてありますが、アメリカの大学生活においてパソコンは重要な役割を持つのでぜひ個人のものを持っておくといいです。
というのもアメリカの大学ではいくつかのクラスはオンラインで行われますし、先生とのやり取りはメールで行います。課題の提出もオンラインです。
日本語を使いたいときにいちいち設定し直すのも面倒ですし、自分のコンピュータで設定などをしてしまえば大幅な時間削減につながります。
コンピュータスキルが成績に影響してくると言っても過言ではありませんので、身近に触れていられる状態だといいですね。
それに
キーボードの日本語が書いてあることに珍しがられたりもします。会話のきっかけにもなりますよ。
お気に入りの本
どんな本でも構いません。日本語で書かれたお気に入りの本があればつらくなってしまったときに現実逃避することができます。
現実逃避というと聞こえが悪いですが立派なストレスへの対処法です。つらい現実から目を背けることは気持ちを落ち着け、その後の冷静な判断を促してくれます。
私は自己啓発系の本とお気に入りの小説を持って行きました。
参考程度に載せておきます。
爪切り
日本の爪切りはこちらのものと全然質が違います。
以前冬休みで友達の家に滞在させてもらったときに爪切りの話になったことがありました。そのときにアメリカの爪切りを使わせてもらったのですが、正直かなりがっかりとするような切れ味でした。
友人は日本のものを試しに使ってとても驚いていたのを覚えています。
スペースを取るものでもないですし、忘れずに持っていきたいですね。
auのiPhone
とても限定的になってしまっていて申し訳ないです。ですがとても重要なことなので書かせていただきました。
結論から言わせてもらうとauのiPhoneはSIMロックがかかっていたとしてもアメリカで一部会社とのみ携帯を契約することができます。
自分は持っていなくても親戚などで使用済みのiPhoneを持っている人がいたら持って行かない手はないです。
*docomo、softbankのiPhoneではWi-Fiのみしか機能しないのでご注意ください。
ウルトラライトダウンジャケット
ウルトラライトダウンジャケットはユニクロが販売している軽くて薄くて暖かいダウンジャケットです。
インナーにもトップスにも使え、部屋着にもなる。とても使い勝手がよくこの冬には重宝しました。
他のジャケットとは違い、ウインタージャケットの下に羽織ることができるのも一つの大きなポイントです。特にアメリカ北部の留学に行く人は必須です。
正直デザインがあまり好きではなく日本ではあまり着ていなかったのですが、アメリカではみな服装が雑なことがあり問題なく着られています。笑
文法書
アメリカでは日本語で書かれた文法書を手に入れることは難しいです。(大都市なら見つかるかもしれませんが私のところには一切ないです)
アメリカに来たあとに文法を勉強する必要はほとんどないですが、思い出せない文構造があったときに見返すための索引として利用することができます。
この本は中級以上の文法をしっかりと押さえていて確認したことがあったときはこの本で事足ります。
他にもコンマの使い方や手紙の書き方が書いてあって、エッセイを書くときや大学に文章を送るときにとても役に立ちました。
まとめ
- パソコン
- お気に入りの本
- 爪切り
- auのiPhone
- ウルトラライトダウンジャケット
- 文法書
以上がおすすめ6点です。これらは私が留学してみて実際にとても役に立ったものなのでぜひ持っていくといいですね。
到着してから成績を維持する方法はこちら。
ありがとうございました。
インディアナ州のDePauw Universityというリベラルアーツカレッジでコンピュータサイエンスを専攻。現在はIndianapolisのITコンサルティング会社でSoftware Engineerとしてウェブ開発の仕事をしている。