今日は私のお気に入りの英語学習法「音読」について話をしたいと思います。
私は日本にいた頃から音読を頻繁にやっていました。正直なところ、普通に英語を読んでいるだけだと眠くなっちゃうんですよね。笑
アメリカに来てからもESL(English as a Second Language)の授業で推奨されていて実際にとても効果があると感じているので紹介します。
一石三鳥
英語を勉強するのって話せるようになりたいのが一番の理由だと思いますが、音読はその大きな助けになります。
黙読するときに使うのは目だけですよね。でも声に出して音読すれば口を動かして、耳でその声を聞くことができます。
リーディング
発音の練習
音読をすると目からの情報を仕入れるだけでなく、発音の練習になります。
速読英単語1必修編[改訂第6版]
速読英単語1必修編CD[改訂第6版]対応 (<CD>)
という教材がありますが、これは音声CDを購入することもできるのでリーディングとリスニングを同時にできます。
リスニング
耳から英語を聞くことにも慣れることができます。
Readingで使う脳の回路を音声回路とつなげることができるため、リスニングの能力も向上します。
ただのリーディングと違い、より会話に近い環境で学習することができます。
頭の英語の回路を口につなげることができる
英語を学ぶのであれば会話もできるようになれたら嬉しいですよね。
英語を話すときに壁になるのは自分の考えたことを口に出すことができないということです。音読を繰り返すことで頭で考えたことを口に発音する回路を繰り返し鍛えることができます。
英語の読む順番で理解することができる
英文を読むときに後ろから読む方法と前から読む方法ってありますよね。昔は後ろから読む方法が推奨されていて、今は前から読むことも一般的になってきました。
後ろから読む方法というのは構文を理解するためには説明として使うならまだしも、それを普段から使ってしまうと会話で支障が出ます。
だって会話では後ろから話してくれることもないですし、そんな考えてる時間もないですからね。
私は絶対に前から理解していく方法を使用すべきだと考えています。
英語脳を身につけるためにも音読して順番通りに英語を理解していくことがお勧めです。
文の区切りが分かるようになる
次の質問に声を出して答えてみてください。
今日はどんなことをした1日でしたか?それともどんなことをしますか?
どうだったでしょうか。おそらく日本語で答えてくださったと思いますが、文章に小さな区切りがなかったですか?
考えてみてください。何かを言葉にしたいときに一息でわーって言うことはあまりないですよね。(あるとしたら起こっているときくらい)
自分たちが何かを話すときは日本語でも英語でも文の区切りがあります。
それは頭の中で文章を組み立てる時間が必要だったり、あとは息継ぎの時間であったりです。
- 考えをまとめる時間
- 息継ぎの時間
音読をすることによって英語ではどこで息継ぎをしているのか、感覚で身につけることができます。
音で英文の聞いたときの理解
面白いのは自分で読んだときと先生が授業中に音読してくれて教科書を目で追うときの理解って全然違うんですよね。
それは一見単調に読んでいるように聞こえて、先生は話すときに少しの間を挟んでいるからなんです。
先生の音読のリズムが文の構造の理解にも役に立っているんです。
英語の脳みそに切り替えることができる
ある程度英語が話せるようになってくるとあまり話せないときと話せるときの波が出てくるようになってきます。
これは疲労によっても影響してきますが、実は自分自身の準備によってもその波をコントロールすることができます。
今から英語で話しに行く、英会話の塾に行く前などに時間があったら音読をしてみてください。これはスポーツする前のウォーミングと同じようなものです。
いつもよりもスラスラと言葉が出てきて驚くと思いますよ。
まとめ
- リスニングと発音の練習にもなる
- 前から英文を理解することができるようになる
- 文の区切りが分かるようになる
- 英語脳に切り替えることができる
以上が音読のもたらす4つの効果です。本当に効果がありますのでぜひ実践してみてください。
音読の次は実際に話してみることが一番です。外に出て誰かと会話をしてみましょう。
もしも話す話題がないときはボランティアをして共通の話題を作ることもいいですよ。

ありがとうございました。
インディアナ州のDePauw Universityというリベラルアーツカレッジでコンピュータサイエンスを専攻。現在はIndianapolisのITコンサルティング会社でSoftware Engineerとしてウェブ開発の仕事をしている。
コメント
コメントありがとうございます。ミタさんにもそう言っていただけると信ぴょう性がありますね。
私もそう思います。脳が楽しく感じられる状況を作ることで効果は何倍にもあがりますよね!
英語も日本語も、聞くのと読むのでは脳は全く違う働きをしますよね。日本語じゃもはや意識できませんけど。
音があるのとないのでは1と100くらいの効果の差があると思います。
これはボク特有のやり方かもしれませんが、ボクはよく話したい文を自分が読む前に「カッコイイ男」が色っぽく読む状況を想像し、そいつにその文を読ませ、その後に自分がその男に成りきる努力をします。
なんどもやってると自分がかっこよく感じれます。
自己陶酔も美味く使えば脳に良い!