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格安アメリカ大学!コミュニティカレッジ留学でかかる年間の学費

2016年ごろにアイオワ州のコミュニティカレッジへ通っていた筆者の実例をもとに、当時の学費・生活費・収入を整理します。

Kei 初回公開 2016年1月30日 最終編集 2026年9月5日
留学費用・節約

教室

ツイッターで質問がありましたので、私の進学しているアイオワ州のコミュニティカレッジでかかった費用をまとめておきます。

コミュニティカレッジは、Associate Degreeや職業教育などを提供することの多い2年制の学校です。4年制大学への編入ルートとして利用する学生も多くいます。

メリットとしては下にまとめてあるように、費用が安いことと大学の規模が小さいことが挙げられます。

詳しいことはこちらの記事をご覧ください。

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支出

留学前には大きな支出が出ることはありませんが、計画的に準備を進めないと留学に間に合わなくなる可能性が出てきます。

留学前

パスポート 10年間有効 ¥16,000 or 5年間有効 ¥11,000

これは2016年当時の料金です。当時は年齢によって取得できる有効期間にも制限がありました。現在の申請料・年齢要件は外務省の最新情報を確認してください。

SEVIS費 $200

2016年当時、F-1学生のI-901 SEVIS Feeは200ドルでした。2026年現在は350ドルです。

VISA申請料 $160

2016年当時のF学生ビザ申請料は160ドルでした。2026年現在の申請料は185ドルです。

TOFLEiBT・英検・TOEIC受験費 $230 or ¥5,000 or ¥5,725

当時、私が調べたコミュニティカレッジではTOEFLや英検などで英語能力を証明できる学校がありました。現在受け付ける試験と必要スコアは学校ごとに異なるので、志望校のAdmissionsページを確認してください。

出願料 $20-50

これは私が2016年当時に調べた学校の目安です。出願料は学校によって異なります。

渡航費 ¥100,000-¥200,000

私の場合はこの程度を見込んでいました。航空券は時期、出発地、経由地によって大きく変わります。

Google Flightsは現在も航空券比較に使えるサービスです。

*留学斡旋費 ¥80,000-100,000以上

留学において削減可能な費用は、この留学斡旋費にあたります。自分でもできる大学への出願とVISAの申請を企業に委託して、その代行料を支払います。

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私は高校3年の夏に留学することを決めてから、合わせて10社以上を見て回りました。

多くの業者が20万から100万円を請求している中、破格に安い会社を見つけたのですが、それでも8万円かかりました。

8万円もあればパソコンが買えると判断し、留学手続きはすべて自分で行いました。

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到着後

生活必需品 $100-500

当然アメリカに着いたときには、寮では支給されないものを買うことになります。

トイレットペーパー、タンス、ストレージ、シャンプー、シーツ、まくらは誰しも必要になります。

私の寮ではレンジ・テレビは共用の部屋に置いてありました。

共用部に冷蔵庫はなく、多くの人はレンジ・冷蔵庫・テレビを揃えていました。

私の場合はテレビを見ることはなかったので買いませんでしたし、冷蔵庫も買わず、たまにルームメイトのものを借りていました。

レンジもルームメイトのものを使っていました。

学期毎

授業料 $4,000

これは私が通っていた学校の2016年当時の金額です。一単位あたりで計算され、それにStudent FeeやMaterial/Lab Feesなどが加わりました。

当時、F-1の学部学生として通常の学期に在籍するには、原則としてFull Course of Studyを維持する必要があり、私の学校では12単位が基準でした。学校・プログラムや認められたReduced Course Loadなどの例外もあるため、現在の履修要件はDSOに確認してください。

寮費・食費 $3,000

一週間で17食(土日の朝食はなし)を含んだ、私の学校の2016年当時の寮費です。学期間の長期休暇は含まれていませんでした。

食費・生活費が含まれていて、寮に住む場合は節約できる部分が少なかったのですが、一人暮らしを始めるとまた変わってきます。

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保険 $350-600

私の大学では授業料の支払いとともに自動的に請求される仕組みでした。

留学生の保険要件や料金は学校によって違うため、現在は大学のInternational Student Officeで確認してください。

教科書 $100-600

これはクラスによって大きく変わりますが、当時は学期ごとに大体このくらいのお金がかかりました。

教科書は新品だけでなく、中古、レンタル、電子版も比較すると費用を抑えやすくなります。

学期末に売却できる場合もありますが、学校や書店によって買取条件が異なり、旧版や書き込みのある本は対象外になることがあります。購入前に最新の条件を確認してください。

毎月

娯楽費・食費・生活費 $50

私は週末に友人と映画に行く程度だったので、毎週$8とチャイニーズブッフェの$11くらいでした。

田舎に留学する利点として、使い道が少ないので必然的にお金を節約できるということが挙げられます。

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寮で食事が出るのですが、少し小腹が空いたときのために一応食料は置いていました。

あとはシャンプーやトイレットペーパーなど、必要に応じて購入していました。

携帯代 $50

学校のWi-Fiを使うことができたので、私は初めの3ヶ月は自分の番号を所有していませんでした。

ただ、現在は二要素認証や各種手続きで米国の電話番号を求められる場面もあるため、長期滞在では番号を持つメリットが以前より大きくなっています。

当時はauの一部iPhoneをアメリカで利用する方法もありましたが、現在の端末・SIM・eSIM事情とは大きく異なります。

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収入

アルバイト

大学でアルバイトをすることができるかどうかは、求人の有無や学校の条件によります。

私は図書館で働くことができ、ブラジルから来たルームメイトは数学のチューターをしていました。

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F-1学生の学期中のOn-Campus Employmentは、原則として授業期間中は週20時間までです。働き始める前にDSOへ確認する必要があります。

私の職場では学期中に$1,000が上限と定められていました(およそ月に35時間、週に8時間)。これは私の学校・職場独自の条件です。

アルバイトの詳細はこちらの記事をご覧ください。

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まとめ

最後に、私がこの1年間のうちに払った合計金額を、当時の想定で1ドル120円として計算します。

(追記:2016/07/17現在、円高が進んでいて1ドル105円を切るほどにまで円の価値が上がっています。当時の計算では合計金額が12%ほど安くなる状況でした。)

出発前金額
パスポート5年間11,000
英検2級受検費5,000
SEVIS費24,000
VISA申請料19,200
出願料2,400
渡航費144,000
合計205,600
到着後
生活必需品24,000
合計24,000
学期毎
授業料421,080
寮費・食費391,080
保険42,000
教科書48,000
1学期合計902,160
年間合計1,804,320
毎月
娯楽費6,000
携帯代5,400
1ヶ月合計11,400
年間合計136,800
収入
アルバイト(毎月)21,600
1学期合計86,400
年間合計172,800
合計金額
出発前¥205,600
到着後¥24,000
学期ごとの合計¥1,804,320
月々の合計¥136,800
収入¥172,800
合計金額¥1,997,920

正直、まとめてみてからかかる費用の高さに気づきました。それでも当時、私が比較した4年制大学や短期留学に比べると、コミュニティカレッジへの進学はコストパフォーマンスが良いと感じました。

生活費の安い田舎に留学していることも、費用を抑えられた要因の一つです。

2026年現在は、同じNIACCでも国際学生向けの年間予算は当時よりかなり高くなっています。この記事の約200万円という数字を現在の予算として使わず、志望校が出している最新のCost of Attendanceを確認してください。

費用を削減するためには、コミュニティカレッジを選びつつ、奨学金も調べるといいです。ただし、留学生向けFinancial Aidや奨学金は学校ごとに大きく異なります。

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実際に私も2年目からは1500ドルの奨学金を受け取りました。

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